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過払い金請求の計算用のおすすめソフトについて

最近、「払いすぎた利息が帰ってきます」と「過払い金請求代行」の司法書士さんや弁護士さんのコマーシャルがよくテレビで流れています。それ程大勢の人が「過払い金請求」しているのか、「過払い金請求代行業者」がよほど儲かるのか・・・・・・・・どうもその両方が原因のように見受けられます。

私は「過払い金請求」をひと通り全部自分で行って成功したひとりです。それでよくよく解った事は、「過払い金」の請求は「2つの条件」さえ揃えれば、中学生でも出来る程度の極めてやさしい作業ということです。テレビCMで売り込んで居られる先生方でなければ出来ないほど難しい仕事ではないのです。

自分でもできるのにプロに頼んで、返還される「過払い金」のうち2割も3割も手数料としてとられてしまうのは悔しいですよね? なので、もし「過払い金」があるのでは、と思われる方は、是非ご自分で「過払い金請求」をしてみるようにお勧めします。

1 簡単に「過払い金請求」ができる「2つの条件」とは

過払い金請求の計算用の良いソフトを手に入れることが第一条件です。 数百件の借入、返済、の日数、金額、金利、などの計算はとても手計算では無理です。これこそ、パソコンの最も得意とする分野で、ソフトさえあれば瞬間に処理出来ます。

検索してみれば解りますが無数のソフトがひしめいています。

その中で、私の経験では「TDON社」の「利息引き直し計算ソフト」が一番手頃で使いやすいように思います。但し、シエアウエアなのでダウンロード版で¥3150要ります。
※しかし7日間の試用期間があります。

もう一つの条件はパソコンが使えることです。パソコンが使えると言っても、その程度はピンからキリまでありますが、最低の「キリ」程度使えれば「過払い金請求」には十分間に合います。パソコンのテンキーさえ打てればなんとかなりますからご安心下さい。

2 まず急いでしなければならない仕事は「開示請求」です

私の経験もそうなのですが、金融会社と長年取引していても、その間の金銭の出入りの記録は何故か紛失していて全く残っていません。(ちゃんと取っておいてある人もいるので、人によると思うのですが)

記録が無くては話になりませんので、金融会社に「全取引履歴」の「開示請求」を要求してください。これもいっときはなかなか応じてもらえなかったのですが、最近はどこでも簡単に応じてくれるようです。

それで、取引記録が届きましたら http://www.tdon.jp/index.htm から「利息引き直し計算ソフト」をダウンロードして、過払い利息がどのくらいあるかを確認します。(簡単に出来ます)

回収できそうな「過払い金」がソフト代金¥3150を下回るようなら、過払い金請求しても無駄ですが、多分ニンマリされる程度の過払い金が発生していると思われます。

この計算を基礎にして「過払い金請求」を金融業者相手に始めるわけですが、当然のことながらこのソフトの試用期間7日程度では決着はつきません。

今後も、何回かこのソフトを利用しますし、万が一、金融会社と話し合いが付かず訴訟をチラつかせなければならないような事態になった時は、このソフトさえあれば訴状まで作れますから、ある程度の回収が見込めるならば購入しておかれるほうがよいと思います。

3 「利息引き直し計算ソフト」の使い方のコツ

「利息引き直し計算ソフト」は大変よくできていまして練習など全く必要なく、簡単に使えるソフトです。一件ずつ打ち込んでいくのが基本ですが、簡略な「スピード入力」法も可能です。もちろん「スピード入力」でも精度は心配ありません大丈夫です。

このソフトを使うコツは、金融業者から来た「全取引履歴」のコピーを初めに作成し、初取引から1・2・3と番号を鉛筆で書き込んで置くのがコツと言えばコツです。たったこれだけのことで、入力中細目を確認したり、打ち込みミスの訂正するときに、この番号があると無いでは大違い、大いに役立つこと保障付きです。

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